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かんとこうブログ

2020.06.02

随分と日が長くなりました

 

 6月に入り一段と日が長くなった気がします。日の出から日の入りまで(日中)の時間の長さが最も長いのが夏至で今年は6月21日になります。でもこの夏至の日、日中の長さが最も長いからと言って、日の出が一番早いわけでも、日の入りが一番遅いわけでもないのです。

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東京における6月の日の出から日の入りまでの時間の長さを下表に示します。確かに6月21日付近が一番長くなっていて、日中の長さが14時間34分44秒あります。今年の冬至の日中時間は9時間44分28秒ですので、冬至に比べると夏至の日中時間は5時間弱長いということになります。24時間のうちの5時間ですから大変な違いです

下表には東京の6月の日の出の時刻、日の入時刻もを示してあります。

最も早い日の出は、6月12日と13日の午前4時24分23秒です。1年で最も日の出が遅いのは、ことしは1月7日で午前6時51分25秒でした。最も早い日の出が夏至よりも前で、最も遅い日の出が冬至よりも後というのが面白いですね。

最も遅い日の入りは6月28日と29日で午後7時1分15秒です。1年で最も日の入りが早いのは、12月5日と6日で午後4時27分42秒です。ここでは、最も早い日の入りが冬至よりも前で、最も遅い日の入りが夏至よりも後になります。

 ではどうして、日の出の一番早い日や遅い日が夏至や冬至と一致しないのでしょうか?簡単に言うと、太陽のみかけの動き方(実際には地球の動き方)が一定ではないため、南中(太陽が真南にきた状態)から南中までの時間が季節によって変わり、それによって南中の時刻も変動するからです。

 南中の時刻が変動すれば、それに伴い日の出や日の入りも早くなったり遅くなったりするため、単純な季節変動に加えて、先に述べたような日の出や日の入りの挙動になるということのようです。こうしたことが起きる理由は、地軸が公転軌道に対して23.4度傾いていることと地球の公転軌道が真円ではなく円に近い楕円であるためとされています。

上の説明は下の国立天文台のサイトを参考に書きましたので、詳しい説明に興味がある方は下のサイトをご覧ください。

https://www.nao.ac.jp/faq/a0104.html

あと10日ほどで最も遅い日の入りとなり、今日よりも10分ほど長く日光を浴びることができます。梅雨入り前に仕事帰りの散歩でもお楽しみください。

東京の日の出、日の入りの時間は下記のサイトから引用しました。

https://sunrise.maplogs.com/ja/tokyo_japan.21.html

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