会議・お知らせ
35. カスタマーハラスメントへの対応実践講座 ~ロールプレイングで学ぶ!現場でのカスハラ対策~
東京都中小企業団体中央会が、加盟している組合と組合員を対象に、カスタマーハラスメントへの対応実践講座を開催します。カスハラにつきましては先日成蹊大学の原正登先生にご講演をお願いし、多くの方に聞いていただきました。今回は、より実践的な内容で、ロールプレイングにより対応を学ぶという企画です。参加を希望される方は、下の案内書からQRコードまたはURLからお申込みをお願いいたします。
34.最低賃金引上げに伴う支援策について 2025.9.26 9月25日に日塗工より掲題のメールを受領しました。最低賃金の引上げに関する支援の拡充について、お知らせいたします。令和7年9月5日までに、最低賃金について、全ての都道府県の地方最低賃金審議会で答申が取りまとめられました。それらの結果、先月中央最低賃金審議会で取りまとめた目安6.0%を大幅に上回る6.3%、引上げ額は過去最大の66円となり、全国加重平均は1,121円となりました。その上で、9月5日、石破内閣総理大臣からは、賃上げに努力いただいている中小企業・小規模事業者の皆様にきめ細かい支援を行うべく、各業界の所管省庁が一体となり、周知広報を徹底するとともに、国民の皆様の安心に向けた賃上げの環境整備に今後とも最大限努力する旨、ご発言がありました。最低賃金の引上げへの対応については、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2025年改訂版」及び「経済財政運営と改革の基本方針2025」(いずれも令和7年6月13日閣議決定)に基づき、「中小企業・小規模事業者の賃金向上推進5か年計画」の中で、価格転嫁・取引適正化の徹底、生産性向上、事業承継・M&Aを通じた経営基盤の強化などの施策を総動員することとしています。今般は、その一環として、生産性向上の支援策を強化します。具体的には、最低賃金の引上げに対応する中小企業・小規模事業者に対し、当面の措置として、以下の助成金及び補助金について、対象の拡大、要件緩和等の措置を講じることとします。 1. 業務改善助成金(厚生労働省)<https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001471309.pdf> 2. ものづくり補助金(経済産業省)<https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_mono.pdf> 3. IT導入補助金(経済産業省)<https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_it.pdf> 4. 中小企業省力化投資補助金(一般型)(経済産業省)<https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r6/shoryokuka.pdf>詳細は、以下資料をご参照ください。「中小企業・小規模事業者の賃金向上推進5か年計画」の一環としての最低賃金の引上げに関する支援の拡充<https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/saiteichingin/siryou.pdf>なお、全国の中小企業・小規模事業者に、これらの支援策を活用していただけるよう、全国的な普及広報の取組を強化するとともに、働き方改革推進支援センターやよろず支援拠点、中小企業関係団体等を通じて、きめ細かい相談、助言等の対応を実施します。なお、助成金及び補助金に関する質問については、上記各リーフレットに記載の連絡先までお問合せいただけますと幸いです。また、今回これらの措置に加え、既存施策などをまとめたパンフレット等を中小企業庁・厚生労働省にて作成し、9月9日に公表されました。なお、個別の支援策に関する質問については、添付パンフレットに記載の連絡先までお問合せいただけますと幸いです。参考最低賃金引き上げに伴う支援・後押しを強化しています最低賃金引き上げに向けた経済産業省の中小・小規模企業への支援策 33.カスタマーハラスメントに関して、業務効率化委員会セミナーを開催します。2025.9.2410月3日金曜日 午後1時30分から、カスタマーハラスメント研究の第一人者と言われる成蹊大学法学部の原昌登先生をお迎えしてセミナーを開催いたします。東京塗料会館B03会議室およびオンラインのハイブリッド方式で開催いたします。詳しくは業務効率化委員あてのメールにてご案内いたしますので、各社業務効率化委員または関塗工事務局までお問合せください。32.集合研修のご案内 2025年7月~2026年3月
東京都中小企業振興公社が主催する各種研修の案内パンフレットです。
有料ですが、比較的安価で種々の研修が受講できます。詳しくは下記パンフレットをご参照ください。
最低賃金の引上げに関する支援の拡充について、お知らせいたします。
令和7年9月5日までに、最低賃金について、全ての都道府県の地方最低賃金審議会で答申が取りまとめられました。それらの結果、先月中央最低賃金審議会で取りまとめた目安6.0%を大幅に上回る6.3%、引上げ額は過去最大の66円となり、全国加重平均は1,121円となりました。
その上で、9月5日、石破内閣総理大臣からは、賃上げに努力いただいている中小企業・小規模事業者の皆様にきめ細かい支援を行うべく、各業界の所管省庁が一体となり、周知広報を徹底するとともに、国民の皆様の安心に向けた賃上げの環境整備に今後とも最大限努力する旨、ご発言がありました。
最低賃金の引上げへの対応については、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2025年改訂版」及び「経済財政運営と改革の基本方針2025」(いずれも令和7年6月13日閣議決定)に基づき、「中小企業・小規模事業者の賃金向上推進5か年計画」の中で、価格転嫁・取引適正化の徹底、生産性向上、事業承継・M&Aを通じた経営基盤の強化などの施策を総動員することとしています。今般は、その一環として、生産性向上の支援策を強化します。
具体的には、最低賃金の引上げに対応する中小企業・小規模事業者に対し、当面の措置として、以下の助成金及び補助金について、対象の拡大、要件緩和等の措置を講じることとします。
1. 業務改善助成金(厚生労働省)<https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001471309.pdf>
2. ものづくり補助金(経済産業省)<https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_mono.pdf>
3. IT導入補助金(経済産業省)<https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_it.pdf>
4. 中小企業省力化投資補助金(一般型)(経済産業省)<https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r6/shoryokuka.pdf>
詳細は、以下資料をご参照ください。
「中小企業・小規模事業者の賃金向上推進5か年計画」の一環としての最低賃金の引上げに関する支援の拡充<https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/saiteichingin/siryou.pdf>
なお、全国の中小企業・小規模事業者に、これらの支援策を活用していただけるよう、全国的な普及広報の取組を強化するとともに、働き方改革推進支援センターやよろず支援拠点、中小企業関係団体等を通じて、きめ細かい相談、助言等の対応を実施します。
なお、助成金及び補助金に関する質問については、上記各リーフレットに記載の連絡先までお問合せいただけますと幸いです。
また、今回これらの措置に加え、既存施策などをまとめたパンフレット等を中小企業庁・厚生労働省にて作成し、9月9日に公表されました。
なお、個別の支援策に関する質問については、添付パンフレットに記載の連絡先までお問合せいただけますと幸いです。
参考
最低賃金引き上げに伴う支援・後押しを強化しています
最低賃金引き上げに向けた経済産業省の中小・小規模企業への支援策
33.カスタマーハラスメントに関して、業務効率化委員会セミナーを開催します。2025.9.24
10月3日金曜日 午後1時30分から、カスタマーハラスメント研究の第一人者と言われる成蹊大学法学部の原昌登先生をお迎えしてセミナーを開催いたします。東京塗料会館B03会議室およびオンラインのハイブリッド方式で開催いたします。詳しくは業務効率化委員あてのメールにてご案内いたしますので、各社業務効率化委員または関塗工事務局までお問合せください。
32.集合研修のご案内 2025年7月~2026年3月
東京都中小企業振興公社が主催する各種研修の案内パンフレットです。
有料ですが、比較的安価で種々の研修が受講できます。詳しくは下記パンフレットをご参照ください。