かんとこうブログ
2025.12.22
蒙御免 午年にちなみ「馬」を含む四字熟語と使用例
ことしもあと1週間で仕事納めとなります。毎年恒例の来年の干支「午」を含む四字熟語をご紹介しようと思いましたが、あいにく頼みとしている「四字熟語辞典オンライン(下記接続先)」には「午」を含む四字熟語の掲載がなく、代わりに「馬」を含む四字熟語をご紹介することになりました。今回ご紹介する四字熟語は、すべて「四字熟語辞典オンライン」サイト(下記接続先)から引用させていただきました。
「馬」を含む四字熟語は非常に多く、如何に馬が人間の生活の中に登場するかを窺い知ることができます。「すばらしい」ものの喩えから「役にたたない」ものの喩えまで、非常に幅広い意味合いで使用されていました。まずは、検索ででてきた77のうち重複等を除いてピックアップした61の四字熟語と読み方、超要約(小職の独断で要約したもの)の一覧表を示します。

こんなに一度にたくさん見せられても読む気がしないと言われるのも当然ですので、まず、この中から比較的知られているものをピックアップしてみました。

いかがでしょうか?これなら聞いたことがあると言われる方も多いのではないでしょうか?
さて毎年年末の干支に因んだ四字熟語をご紹介している本当の理由は、これら四字熟語を使って愚にもつかない使用例を作成したいからです。今年も頑張って駄文を作ってみました。来春における自己の心境を想像して詠んだものとしてお読みください。

四字熟語の後の数字は冒頭の四字熟語表の番号を表していますので、意味がわからない場合にはご参照ください。大意としては以下となります。ただし、「あくまで例文であり、本心かどうかは不明」(本人談)だそうです。
「無為のまま年老いてしまい、故郷や幼いころからの友達を思うようになった。基本を大切にして作文の上達に励んだが、未だ表面的な理解に留まっている。皆様の恩を忘れず、人々のためになろうと仕事に励むものの、恩に報いることができぬままになっている。このうえは、これまで培った経験や周囲の知恵を活用し、さらに困難な道を一人行く覚悟である。」
ご参考までに、新年にふさわしいポジティブな意味あいの馬を含む四字熟語だけを集めて、解説付きで載せさせていただきます。
まだ年末には少し早いのですが、この一年のご愛顧に感謝を表明いたします。どうかよいお年をお迎えください。ブログは26日まで続けます。

