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かんとこうブログ

2026.02.05

久しぶりに平年値を下回る・・1月の気温(主要都市の平均)

主要10都市の1月の日毎平均気温の平均は、久しぶりに平年値を下回りました。昨年の2月以来約1年ぶりのことです。

それでは各都市の日毎平均気温とその平年値の推移をご覧ください。1月は数年来の最強寒波は長く居座りずいぶんと寒かった印象がありますが、実は寒波と寒波の合間には平年値を上回る時期があり、平均するとさほど平年値より低かったわけではありませんでした。

平年値を見ると1月26日~29日が一年で最も低い気温である場合が多く、これからは気温が上昇していきます。

日毎平均気温、最高気温、最低気温ならびにそれぞれの平年値超えの日数の一覧表とグラフを示します。

日毎平均気温の平均が平年値を上回ったの都市が二つありました。東京と福岡です。最強寒波は日本海側に大雪を降らせましたが、太平洋側では晴天が多く、極度の乾燥状態となり山火事が何件か発生しました。

大変興味深いのは、日毎最高気温の平均は平年値を上回ったところが多く(10都市中8)、逆に日毎最低気温の平均は平年値を下回ったところが多い(10都市中9)という状況です。これも太平洋側では晴天が多く、日中は日射によって気温が上昇するものの、夜間は放射冷却によって気温が下がったためと考えられなくもありませんが、日本海側の新潟や福岡でも最高気温は平年より高く、最低気温は平年より低いというのは別な理由(例えば二酸化炭素濃度上昇による放射冷却への影響など)が原因かもしれません。

ともあれ、過去21カ月の主要10都市の日毎平均気温、最高気温、最低気温とそれらの平均値の差のグラフをご覧ください。1月は下がったとは言え、ごくわずかであり、平年値に対してのプラス側とマイナス側でが全くバランスしません。地球の温暖化が止まりません。

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