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かんとこうブログ

2022.03.02

2022年1月の自動車生産・・回復への道はまだ遠い?

先週金曜日に自動車メーカーから一斉に1月の生産台数が発表になりました。状況はこれまでと変わりなく、本格的な回復は遠い感じを持ちます。それでは、いつものようにご紹介していくことにします。

今月からグラフの中の横線が一本増えました。これまでの2019年(紺色)と2020年(赤色)の月平均台数を表す線に加え、2021年の月平均を表す水色の線を加えました。1月の上記3社の生産台数は、おおむね2021年の月平均あたりにあります。ただし、トヨタの国内は、これまで3年間の月平均よりも低い水準でした。スバルと三菱に1月の生産台数は2021年の月平均あたりでしたが、マツダは2020年、2021年の月平均よりも上の水準でした。

ダイハツ、スズキとも自動車メーカーの中ではコロナによる生産の落ち込みが少なかったのですが、1月はいずれも下降傾向であり、2020年の月平均なみかまたはそれ以下の水準でした。

右の表は、前年同期比の状態についてまとめたものですが、赤字の当月マイナス、しかもかなりは連属してのマイナスとなっています。11月あるいは12月のプラスから1月マイナスに転換した会社も少なくありません。

各社の前年比と前々年比です。前年比については、ホンダの国内と世界、スバルの国内と世界、ダイハツの世界生産が100%を超えましたが、前々年比となるとすべての会社の国内世界とも100%を下回りました。

最後に各社の2019年から2021年までの月平均生産台数の推移をご紹介します。これは手もと集計からの計算で求めた値なので、各社の公式発表値とは数字が違っているかもしれません。いずれの場合も2019年が最も多いというのは同じですが、会社によって、あるいは国内と世界の違いで、2020年と2021年の順番が逆転したりしています。しかしながら全体としては本格的回復が期待された2021年は、2020年とさほど変わらない生産台数に終わった会社も多かったというまとめになろうかと思います。

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