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かんとこうブログ

2022.10.11

久しぶりにコロナの現況・・気になる点もあります

もう世間ではすっかりコロナのことなど忘れたかの如くですが、実際のところどうなのか気になって調べてみました。

いつものように東洋経済オンライン(下記URL)のデータを引用させていただき状況を俯瞰してみたいと思います。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

最初は全国の「新規陽性者数」と「入院治療を要する者」について6月初旬から10月8日までのデータを図示します。

「新規陽性者数」も「入院治療を要する者」の数もひところのピークに比べれば大幅に減少していますが、6月頃の第7波の前に比べるとまだまだ多い人数です。特に「入院治療等を要する者」の人数がこのところ横ばい傾向にあることが気になります。

次に「重症者数」と「死亡者数」の6月初旬から10月8日までの推移です。

この両者も、「新規陽性者数」や「入院治療等を要する者」と同じ状況で、ピーク時からは大幅減であるが、6月の第7波前と比べるとまだまだ多い水準です。また、「重症者数」と「死亡者数」の比率がおおよそ2:1という異常な状態であることも変わっていません。オミクロンの特徴である、「軽症者が既往症を悪化させて死亡に至る」と言う例がまだ多いことを示しているものと推測されます。

最後に「実効再生産数」の6月初旬から10月8日までの推移です。

ここしばらく見ていなかったので驚きました。こんなに感染者が減っているのに「実効再生産数」はいまだに0.91という1に近い数字でした。実は「実効再生産数」については、第6波から第7波にかけての時期でも、1.0を下回った期間が5月17日から6月22日の1月ほどしかありませんでした。そういう意味では、ここまで1カ月半も1.0を下回っているというのは感染の減少傾向がそれだけ長く持続しているということにはなります。しかし0.9は1.0にかなり近い数値であることに間違いありません。また新たな変異株が世界に蔓延すれば容易に第8波の到来となることが容易に想像されます。世界の新規変異株の情報にアンテナを張りつつ、週単位での国内感染者の増減に監視の目を光らせる必要があるものと考えます。

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