かんとこうブログ
2026.06.12
勝沼庭園のバラ
先日山梨県に行ってきた際の写真をご紹介します。もう展示が終わりかけの時期でしたが、案内のお兄さんが「ぜひ見ていってください」というので足を踏み入れました。ほとんどのバラに名前の表示がありましたので、ご紹介してみようかと思った次第です。残念ながらバラに関しては完全なる門外漢ですので、気の利いた解説はできませんが、写真だけでも眼福を味わっていただければと思います。
因みに勝沼庭園は、「ハーブ庭園旅日記」(下記URL)が正式名称であり、入場無料でハーブを一年中楽しめる1万坪の庭園です。春はチューリップ、初夏はバラやアジサイ、夏はひまわり、秋はコスモス、冬は胡蝶蘭やシクラメンと1年中花が楽しめる庭園です。売店が併設(こちらが主?)されておりワインもたくさん売っています。
最初は鮮やかなピンクのバラです。

マリアカラスは有名な女優の名前です。次の4種の中にも人名に因む名前があります。

左から2番目のレディオブシャーロットは、てっきりイギリスのシャーロット王女を意図したものと思いましたが、調べてみると、このバラの作出は2009年であり、シャーロット王女の誕生よりも前でした。参考までに各バラについての概要を下表にまとめておきました。


上の左から2枚目のバレリーナは、「バレリーナのチュチュを思わせる」という表現がありました。チュチュとは古典バレーで用いられるスカート状の舞台衣装のことです。可憐な感じがその名にふさわしく思われます。
バラの一覧表を見ていて、古いものから新しいものまでが混在していることに気が付きました。品種改良においてあくなき挑戦が続いているということです。バラの交配は無限ともいえるほど組み合わせの数が多く、時として予想もしないほど素晴らしいものが生まれる可能性があるのでしょうが、翻って塗料を考えると21世紀になってからあまり画期的、革新的な塗料が誕生していないように思います。これから2050年のカーボンニュートラルを目指していく中で、塗料の生き残りをかけた画期的な塗料が誕生することを期待してやみません。