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かんとこうブログ

2026.09.01

今日は防災の日・・日本は有数の災害大国

今日は防災の日です。1923年(大正12年)9月1日11時58分、相模湾北西部を震源とするM7.9の地震が発生し、東京都、神奈川県を中心に死者・行方不明者は10万人を超えた大災害が起きた日を由来として防災の日として制定されています。今日はこの防災の日に因み、日本が有数の災害大国であることをご紹介したいと思います。

内容的には日本気象協会のサイト(下記URL)から多くを引用しています。

https://tenki.jp/suppl/m_seta/2025/09/01/32704.html

    

まず広く知られているように日本は地震の多い国です。気象協会のサイトでは以下のように説明されています。

「日本付近では、太平洋プレート・フィリピン海プレート・北米プレート・ユーラシアプレートの4つのプレートがぶつかり合っており、活発な地震活動が起こりやすい地域です。年間平均でみると、なんと、世界で起こったM5以上の地震のうち約1割が、日本周辺で発生しています。」

プレートとプレートの境界では、沈み込み側が開いてのプレートを引きずり込む形となり軋轢が生じ、その軋轢によって生じた歪が一挙に開放された時に地震が発生します。この狭い日本の下によくも4枚ものプレートの境界線が存在したものだと感心するほどです。

災害の2番目は火山の噴火です。以下のように説明されています。

日本は環太平洋火山帯の一部に位置しています。世界には活火山が約1500山ありますが、その多くは環太平洋火山帯に位置しており、さらにその約1割(111山)が日本にあります。」

ここでも世界の火山の6.7%が日本にあるのです。下図は世界の火山の分布を表わしていますが、環太平洋地域では上図の地震の震源分布とよく一致しています。火山活動とプレート境界型地震の関係は、一定の距離が離れていれば関係しないと言われていますが、分布だけみればよく一致していると思います。

三番目は風水害です。先日も千葉県が豪雨に見舞われ大きな被害を出しました。以下のように説明されています。
  
「日本は、世界的に見て降水量の多い地域にあたります。年間降水量は、世界平均の約1.4倍。さらに、国土に対して山地が多く急峻な地形であるため、土砂災害や河川氾濫などが起こりやすくなっています。」
   
とにかく雨が多く、そして地形が急峻であるため洪水がおきやすいと説明されています。先日ご紹介したように日本には2754基のダムが存在します。その多くは風水害対策をその機能のひとつとして意図しているようです。
   
   
とここまで気象協会のサイトから引用しつつご紹介してきました。それでは台風はどうなのかと気になりました。台風被害は、風水害ですので上図で十分に日本の災害リスクの高さは説明できるのでしょうが、風水害をもたらす原因としては台風は大きな存在です。そこで調べてみましたが、これがなかなかわかりません。世界には太平洋の台風(タイフーン)、大西洋のハリケーン、インド洋のサイクロンと、名前は異なれど3つの台風があると聞いていましたが、これらをまとめて比較した資料がどこをみても見当たりませんでした。わずかに検索エンジン付属のCopilotsearchが台風が多く上陸する国として以下の図を出してくれました。その出典をみても直接的なデータはみあたらず、怪しいところもありますが、当たらずとも遠からずと思いご紹介します。
   
   
衆目の一致するところでは、最も被害を被っているのはフィリピンでした。日本の2番目のポジションが妥当かどうかはわかりませんが、ここに挙げられた国の数が少ないことから、世界有数の台風被害国と言っても間違いはないと思われます。台風は風速17.2m/secを超えると台風と認定されますが、ハリケーンは33m/secが基準ですので、かなり発達しないとハリケーンとして認めてもらえないようです。サイクロンの基準は台風と同じ17.2m/secだそうです。
    
有数の災害大国に住んでいるという自覚はあまりありませんでしたが、改めていざという時への備えをしておこうと思いました。

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