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かんとこうブログ

2026.09.15

経産省確報7月度・・生産増、出荷減で在庫が元にもどる

昨日、日塗工から経産省確報(生産動態統計調査)7月度調査結果を受領しました。7月度は、タイトルに書いたように、生産数量は前年比増、出荷数量前年比減の結果として、3月以降減少していた在庫が例年なみに戻りました。8月からは注文に見合った生産に戻るものと思われます。以下生産数量、出荷数量、出荷金額、在庫数量の推移をご覧ください。なお出荷金額については、原材料価格高騰もあり、前年比増となっています。、詳しくは確報をご覧ください。

主要塗料の単価推移です。7月については以下の12品(項)目のうち、路面標示塗料とシンナー以外は単価が上昇しています。

それでは項目別に単価指数の推移を示します。

アミノアルキドの単価が急上昇しました。間違いかと思い再計算したほどです。

エマルション塗料の価格上昇が止まりません。ナフサ不足から水性への転換が図られているのでしょうか?

さすがにシンナーは少し下落しましたが、それでもイラン情勢不安前からみると大幅な上昇です。粉体も価格上昇がとまりません。こちらも溶剤型からの転換需要があるのでしょうか?

原油、ナフサ、ガソリン、灯油の単価推移です。原油はまたWTIが100$を超えました。予断を許しません。

最後に、主要塗料の長期(2021年1月⇒2026年7月)と短期(2026年2月⇒7月)の単価上昇幅です。

長期的にはアミノアルキド樹脂塗料>その他塗料>粉体塗料>アクリル樹脂塗料(常乾)>エポキシ樹脂塗料の順、短期的には、アミノアルキド樹脂塗料>粉体塗料>アクリル樹脂塗料>アクリル樹脂塗料(焼付)>シンナーであり、意外に長期と短期で顔ぶれは大きくは変わりませんでした。

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