かんとこうブログ
2024.07.31
関塗工この10年のあゆみ・・60周年記念誌
来年、関塗工は創立60周年を迎えます。すでにこの4月に60周年記念事業準備委員会を立ち上げ、記念事業の準備を開始しました。記念事業の中心は60周年記念誌の発行になります。60周年記念誌と言っても60年間すべからく記述するわけではなく、過去10年毎に発行してきた周年記念誌を前提にして作成しますので、60周年の場合には50周年までは、簡略化して概要のみを載せ、50周年から60周年の間の10年間について詳しく記述します。原稿は主に事務局で準備することになるので、すでに少しずつ作成しております。8月からは組合員企業の従業員の方々に10年後の予測についてのアンケートをお願いすることになっておりますので、今日はそのお願いもかねて、原稿のほんの一部をご紹介したいと思います。
今日ご紹介する未完成原稿はこの10年のできごとをまとめて10年史です。記念誌ではこのあとに各年の概要や細かな活動記録が綴られていく予定です。
この10年の中で最も大きな出来事は何と言っても「コロナ」です。5類移行からも時間が経過し、いまではインフルエンザとさほど変わらない存在にまでなりつつありますが、当時は感染すると重症化し、亡くなる確率も高く、本当に恐れられていました。組合活動への影響も大きく、2019年度から2022年度にかけて「コロナ」の文字が頻出しています。「コロナ」への対応についても、記念誌では細かく記載される予定です。
さて記念誌の内容としてば、座談会やアンケートと言ったこれまでの定番の記事を踏襲していくことにいたしました。ただそのまま踏襲するのではなく、新しい視点での解析を行い時代の流れと社会の変化が俯瞰できるような内容にしたいと考えています。アンケートの回答も携帯からも簡単にできるようシステムを構築しております。
回答依頼は組合員企業を通じて行いますので、回答を依頼された場合にはぜひともよろしくお願いいたします。