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かんとこうブログ

2020.07.07

七夕は年に三回ある?

連日九州地方を襲っている集中豪雨で被害を受けられた方々に心からお見舞いを申し上げます。

今日は七夕です。子供のころに聞いた織姫と彦星の話からどうしても天候が気になりますが、今日もあいにくの空模様で晴天は期待できそうもありません。集中豪雨により大きな被害がでている中で、いささか能天気すぎるかと思いつつも、今日は七夕の天気について書きます。

七夕の天気について調べようとネットで検索をすると、「過去10年の天気は・・」というような記事が見つかり、大体「曇りや雨が多く、梅雨時なので無理もありません」というような内容になっています。確かにその通りですが、それにしても、一年に一度しか逢えないのに、その成否を梅雨時の天候に任せてしまうというのはあまりにも確率が悪すぎるのではないかと思わざるを得ません。しかし、七夕が梅雨時というのは、あくまで新暦(太陽暦)の話であって、古来からの旧暦(太陰暦)では、時期が違うのではと気づきました。であればと、過去30年の旧暦の7月7日の天気を調べて、新暦の7月7日の天気と比較してみました。

旧暦の7月7日が、新暦の何月何日にあたるのかは、年によって随分違います。そもそも旧暦(太陰暦)は、「月のみちかけを主な基準にしてきめた暦で、一か月を29日または30日とし、1年を12か月、約354日と定め、更に、地球の周期に合わせるため、5年に約2度の割で1年を13か月とし、ある月を二度繰り返す閏月を設けた」(コトバンク)暦なのです。下の表の最下段に過去30年の旧暦の7月7日が、新暦の何月何日にあたるのかを示していますが、最も早いのが8月2日で遅いのが8月30日でした。注意深く見ていくと、一年に10-11日づつ早くなり、突然20日前後遅くなり、これを繰り返しています。上の説明と合致しますね。これだといずれにしても梅雨は終わっている時期になります。

というところで下の表をご覧ください。一目瞭然です。

過去の天気は大雑把な表記しか分かりませんでしたので、晴れのときだけ天の川と織姫・彦星が逢えるとすれば、新暦の7月7日では30年中わずかに7日しか逢えませんでしたが、旧暦の7月7日では30年中18日も逢えたことになります。やはりこの話は、旧暦の7月7日の方が整合性があるように思われます。

今年の旧暦の7月7日は8月25日です。今日は残念ながら二人は逢えそうもありませんが、8月25日にもう一度のチャンスを生かしてもらえればと思います。そうそう、忘れていましたが、地方ではひと月遅れの七夕もあるようですので、通常は8月7日も併せて都合3回のチャンスがあります。ただし去年は、旧暦の7月7日が8月7日でしたので、ひと月遅れの七夕と重なったしまい2回しかチャンスがありませんでしたが・・ これは蛇足でした。

過去の天気は以下のサイトから調べました。

https://weather.goo.ne.jp/past/662/00000802/

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