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かんとこうブログ

2021.01.15

塗料製造業各社社長の年頭インタビューまとめ

業界紙各紙の新春特別号で塗料関連企業と業界団体の代表者のインタビューや挨拶が掲載されていますが、今日はその中からPaint Coatings Journal紙に掲載された塗料製造業各社社長の年頭インタビューを、個人的主観より超要約したものをご紹介します。詳しくはもちろん、同紙をご覧ください。同紙を選んだ理由は最も多くの製造会社が取り上げられていたからです。

それでは、超要約新春インタビュー一覧をご覧ください。

会社名 社長命の下の欄は、C P J紙がつけていた各社のトップ見出しです。その下の4-6行が私の超要約です。超要約には勝手にこちらで分類し、見出しをつけさせていただきました。個々のインタビュー内容にコメントするのは、企業トップの方に対して不遜なので全体的な傾向のようなものについてコメントしたいと思います。

やはりコロナに関連しての業績見通しやテレワーク、デジタル化などについての言及が多く見られました。コロナ禍により、テレワークやWEB会議など働き方が大きく変化することを契機と捉え、より一層の業務の効率化を図ろうとしている意見が多く見られます。

生産に関しても、デジタル化やIoT化などにより、革新的リノベーションに取り組む表明をしている会社が多くみられました。全般的にコロナが収束しても前の社会には戻らないという認識をされている方が多いようです。

日本は諸外国に比べてデジタル化が遅れていると言われています。特にERPと呼ばれる業務全般を統合的に貫く業務システムの導入が不十分なように感じています。全く個人的な意見ですが、欧米の企業と競合していくためにも、コロナを契機としてこうしたERPの普及が進むことを期待します。

新製品開発の方向性については、環境負荷低減、省資源、省力化といったところが共通のキーワードになりそうですが、今年は特に抗菌・抗ウイルス、脱炭素といったもう少し特定的な言葉も挙がっていました。特に脱炭素については2050年に実質排出量ゼロが宣言されましたので、塗料業界としても真剣に取り組むべき重要課題であると思います。 

何社かには、理念という見出しを付けました。理念に分類したものは、会社としての価値観や存在意義を示していると考えられるもので、こうしたものが明確であることは、社員が会社の目指す方向性を理解するために重要だと考えています。

緊急事態宣言下、難しい時期が続きますが、「禍福は糾える縄の如し」「人間万事塞翁が馬」という言葉もあります。この1年が、コロナ禍を契機として、各社の業務改革が一挙に進む年になることを強く期待いたします。

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