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かんとこうブログ

2022.07.19

経産省確報の統計数値から計算した塗料品目別単価の推移

 

昨日に引き続き、経産省5月度確報に関係する事柄です。今年に入ってからずっとご紹介している塗料品目別単価の推移をご紹介したいと思います。2021年1月を100とした指数の推移を示します。

大まかに言えば依然として上昇傾向が続いています。中にはいくつか下降傾向に転じた品目もありますが、その下降幅はアクリル樹脂塗料(焼付)を除きわずかです。また大きく下降したアクリル樹脂塗料(焼付)ですが、これは見てもらうとわかりますが毎月の振れ幅が大きくなっています。理由はわかりませんが、この傾向はこの品目に特有のものであり、従って全体に影響を及ぼすものではありません。

これに対し原油ならびに石油製品の同じく2021年1月を100とした価格指数の推移を示します。

毎回書いておりますが、このうちガソリン、灯油は補助金が出ている中での指数となります。

塗料の中で最も価格指数の上昇が大きいのがシンナー類で5月の指数が131.1となりました。しかし原油やナフサに比べてまだまだ低く、ガソリンや灯油よりも若干低い指数です。

原油価格はまだまだ下降する気配がありません。従って塗料の原材料も、原油の価格と時間差なしに連動する溶剤類、時間をおいて連動する樹脂類というように連動の仕方は異なるにしても、まだまだ下降しないと思います。しばらくこの品目別価格指数をフォローしていきます。

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