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かんとこうブログ

2021.10.25

朝焼けと天気の関連性について

今日はとてもきれいな朝焼けが見えました。よく言われていますが、「夕焼けは翌日の好天の兆し、朝焼けは天候が崩れる兆し」と言います。これにはどんな根拠あるのでしょうか?今日は朝焼けについて調べたことを書いてみます。

まず朝焼けですが、頼みにしていた国立天文台にはそうした記述がみあたらず、ウエザーニュースから図と説明をお借りすることにしました。

https://weathernews.jp/s/topics/202011/020225/

朝焼け、夕焼けについては以前に「空のあお、海のあお」でご紹介したことがありますが、もう一度ご紹介します。

「昼間の空が青いのは、波長が短い青い光は散乱しやすいためです。多くの青い光が散乱しているから空が青く見えるのです。一方、明け方や夕暮れは太陽が地平線近くにあるため、大気中を通る太陽光の距離が昼間より長くなります。すると青い光は途中で散乱し切って、散乱しにくい赤・オレンジ・黄色の光が目立ちます。それが朝焼けや夕焼けが赤くなる理由です」(ウエザーニュース 気象予報士、山口剛央さん)

つまり、「朝と夕方は光が通過する大気の層の厚みが厚いため、青い光は散乱しきってしまい散乱しにくい赤やオレンジの光が目立つようになるということなの」です。このウエザーニュースではもうひとつ大事な情報が書かれていました。それは朝焼けあと、夕焼けの前ではそらの色は虹の順番に変化するということです。理由は上の図をみたらわかりますね。朝焼けの場合は波長の長い方から順番に空の色が変わっていきますが、夕焼けの場合は、波長の短い方から順番に色が変わっていきます。光が通過する大気の層の厚さが変化するにしたがって見える色が変わるというわけです。

それでは、朝焼け・夕焼けと天気の関係はどうでしょうか?このことはウエザーニュースのサイトにはなかったのですが、いろいろなところで説明が見つかりました。ただし「諸説あり」のようです。

共通しているのは、偏西風の影響で天気は西から東へ変わっていくことが多い、朝焼けがきれいということは東の空には雲がないということ、夕焼けがきれいということは西の空には雲がないということ、春や秋のように移動性高気圧が比較的規則的に通過していくような場合は、「朝焼け・・天候が崩れる」、「夕焼け・・翌日は好天」、となる確率は高い、夕焼け・・「翌日は好天」の方が「朝焼け・・天候が崩れる」よりも当たる確率が高いといったところでしょうか?

の朝焼けの方が確率が低いということを説明している理由もそれほど説得力があるものとは思えません。ただ、「そもそも朝焼けがきれいということは、その時点で天気が良いことを意味しており、そこからいずれにせよ天候が崩れていくというのは当たり前」と聞くと、朝焼けと天気の関係の方が評価が低いのは仕方がないような気もします。

しかしながら、今日の関東地方夕方から夜に雨が降るとの予報です。このままいけば、 「朝焼け・・天候が崩れる」 は的中となるのですが・・

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