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かんとこうブログ

2023.07.07

ほとんどコピペの天体イベント解説

今日は七夕です。何か七夕に因んだことを書きたいを思いいろいろ調べてみましたが、調べたところから深堀りするのに適当なアイデアが出てきません。不本意ながらほとんど、というか全部ウエザーニュースさんのサイトからのコピペで七夕を含む今日の天体イベント解説を作りました。ウエザーニュースさんに深謝いたします。なんと今日の天体イベントは七夕だけでなく、負けず劣らず魅力的なイベントが見られるようです。

https://weathernews.jp/s/topics/202306/250165/ 天体イベント2023年7月

https://weathernews.jp/s/topics/201807/030315/ 七夕の日は晴れにくいってホント?

https://weathernews.jp/s/topics/202006/290155/ 七夕の笹飾り 5色の短冊に込められた意味

   

まず七夕についてサラリと紹介します。

    

この図は今日の20時ころの東の空の様子です。晴れていればということなのですが、残念ながら七夕の晴天確率は極めて低いのです。もともと太陰暦の7月7日ですから今のように梅雨の期間中ではなかったはずですが、それにしても晴天率は低い!下図は、1989年から2015年までの7月7日21時の雲の量から晴天率を計算したものだそうです。東京は晴天率が15%に過ぎません。

    

   

しかし、冒頭書いたように今日は七夕以外にも特筆すべき天体イベントが二つもあります。その一つが金星の最大光度です。奇しくも七夕と同じ日に金星が最大光度に達します。

七夕とは反対の西の空に見えるようです。光度が大きく変化する理由は、金星が地球よりも内側の惑星であり、地球からの距離もが大きく変化することが大きいようです。最大光度ですが、拡大すると形は三日月形だそうです。太陽が沈んだあとの2時間ほどしか見られないようなのでお見逃しなく。

  

さらにもう一つのイベントは土星と月の大接近です。この現象は7月7日一日限りではないのですが、最接近は7日14時13分頃だそうです。あいにくこの時刻には見える場所にはありません。23時ころには下図のように見えるそうです。

   

   

どうでしょうか?ここまでイベントが重なるのであれば是が非でも晴れてもらわなければなりません。晴天を願うとなると神頼みしかありませんので、七夕に願いをこめて短冊に書いて竹(笹)に託すといたしましょう。

   

その短冊ですが、もともと5色の色が使用されていたようです。青、赤、黄、白、黒、で陰陽五行説に由来しているそうです。日本では黒から紫へ、青から緑へと変化したようですが、最初の青、赤、黄、白、黒は色が認識し、定着していく過程からも頷ける5色である点に興味を覚えます。つまりこの5色は人類が最初に識別し名前をつけてきた最も古くからある色なのです。

   

  

七夕の願い事は、その願う内容に沿って色を選択する必要があります。ここで疑問が生まれます。七夕の願いは五徳に沿って書かなければならないとなると恋愛の願いははたして何色の短冊に書いたらよいのでしょうか?

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