かんとこうブログ
2026.06.05
すでに平年値1℃以上超えは定着か?・・・5月の気温
やはり5月も平年値を1℃以上超えました。もはや気温が高い状態が定着化した感があります。下図に示すように全国主要10都市の日毎平均気温、最高気温、最低気温とそれぞれの平年値との差は1℃超えが当たり前の状態です。

2024年、2025年は冬期はさほどでもありませんでしたが、2026年は2月以降ずっと平年値から1℃以上高い状態が続いています。6月以降は平年値との差が2℃以上になる可能性が高く、今年も酷暑が予想されます。
それでは10都市の日毎平均気温とその平年値の推移をご覧ください。


5月については、那覇の日毎平均が平年値を下回る形となりました。最近では珍しいことです。それ以外の9都市はすべて平年値との差が1℃台でした。全体の傾向としては、東高西低傾向です。

毎回書いておりますが、現在の平年値は1991年から2020年までの数値です。その中間年は2005年であり、今から21年前です。つまり、平年値から1℃高いということは言い換えれば、21年前から1℃上がったともいえるわけで、このまま100年間に換算すると5℃弱も気温が上昇することになります。私が毎月この統計数値を自分でまとめて紹介しているのは、このメッセージを伝えるためです。2050年カーボンニュートラルまであと23年と7カ月になりました。