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かんとこうブログ

2026.06.09

4月の都道府県クマ出没情報

昨年クマの出没が盛んに報道されて以来、こうして環境省の都道府県別クマ出没情報をご紹介してきました。今年に入りさすがにクマの出没情報はほとんどなくなりましたが、4月に入り冬眠から覚めたクマが人間の住む地域に盛んに出没するようになり、ニュースでも報じられるようになりました。

今日ご紹介するのは環境省が発表している令和8年6月2日付の全国出没情報です。掲載されているのは4月分ですので、今から1カ月以上前の情報です。とりあえず、例年と比べて多いのか少ないのか?多いとしたらどのくらい多いのかくらいはご紹介する意味があるのかと思いご紹介します。

4月の出没情報件数が10件以上であった都府県(北海道は発表していない)について、令和4年以降について4月の出没情報数推移を示します。

今年の出没情報件数は、ここで見る限りこの5年間で最多であることは間違いありません。全国集計数でみると今年の4月の出没情報件数は1,759件で、最近では最も多かった昨年の約2倍ほどの件数になりました。こらからどのような推移になるのかはわかりませんが、このところクマのニュースが絶えることもありませんので、今年もかなり多くなりそうだと思われますが、根拠となる公的な数値の所在がわかりません。

クマの出没情報としては、秋田県のクマダスがリアルタイムで情報が収録され検索も簡単で有用性が高いと思っております。4月以降の秋田県のクマ出没情報件数も簡単に調べることができました。クマダスによれば、秋田県の出没情報件数は、4月が598件、5月が318件、6月が6月7日時点で115件でした。昨年の秋田県の4月~6月までのクマ出没情報件数は、環境省が発表している一覧表では4月が85件、5月が397件、6月が825件でした。かなり傾向が異なるのでこの情報だけでは比較ができません。もう少し様子を見る必要がありますが今年も出没は多そうです。

民間では、全国の出没情報を集めて一元的に提供してくれるサイトがあるようですので、そちらを参照すればよいということにもなるのでしょうが・・・

宇都宮市内の中心部でクマの出没情報が相次ぎ、小中学校が臨時休校するなど大騒ぎになっています。今年はクマによる被害が昨年よりもさらに大きくなる可能性も出てきました。警察、消防、猟友会などの方々の負担はますばかりであり今後の対応が憂慮されます。

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